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★竜仁side
『ヨッシャー♪入学式かかって来いや~!!』
俺は朝からテンションMAX♪
何でも楽しまなきゃ損じゃね~?!
んじゃ、いつもの日課の〝 蒼空王子の為なら何処までも~♪〟を実行しよう!
軽い足取りで蒼空の家までお迎えに行く。
〝 おっ!ナイスタイミング! 〟
俺が着いた所で、蒼空が玄関から出てきた。
無口でクールキャラな蒼空は、意外に寂しがり屋さんだから放っておけないんだよね~。心を中々開かない所があるからさっ。
学校に着いて、蒼空と同じクラスになれた事を喜んでいたら・・・軽く蹴られた(笑)
蒼空ったら、素直じゃないんだからぁ~♪
蹴られた場所を擦りながら、蒼空と教室へと向かった。
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