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『 うぁっ………』
もう1度、蒼空に頭を撫でられる!
でも、不思議と嫌な気分にはならなかった。
『 うん、約束は守る。だから笑ってろよ遥斗は 』
『 おう。』
そんなやり取りをしてる横で、竜はニヤニヤ……気持ちわりーな……。
たまに、あの顔する時があるんだよ、、竜がww
結局、カンナさんの話しを詳しく聞きそびれた事に気づく…今は聞ける雰囲気じゃないから、今度、竜にでも聞いてみるか!
蒼空には聞かない方が良い様な気がする。無しだな…蒼空には。
『 つか腹減った~!!昼飯も食ってないからさぁ……』
竜が叫ぶ。
そういえば、俺達も昼飯食べないで昼寝したんだよな……。
ヤベ…急に腹減ってきた。
『 今何時か分かる?? 』
2人に俺は尋ねた。
ポケットに入った携帯を竜は出しながら、、
『 18:30過ぎ~♪ 』
教えてくれた!
『 食堂が18:00~20:00の間って載ってたから、今から行こうぜ! 』
俺が言うと
『『 オッケーー! 』』
2人の声がハモった♪
本当に仲良いなぁ~、こいつら(笑)
俺達は、財布と携帯だけを持って食堂に行く事にした!
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