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食堂から部屋まで、蒼空と竜が俺を挟んで歩いてくれた。
2人のオーラは、その辺の奴とは比べ物にならねーもんなぁ。
その間にチョコンと挟まれてる俺を見て、たまに〝 何だ?あの平凡君 〟な~んて声も聞こえた。
まぁ、仕方ないわ…端から見たら、イケメンヤンキーの中に平凡な奴が混ざって何してんだって感じだろうし。
き、気にしてねーよ…俺は…。
……………………………………
あーーー!!!でも、でも、
欲を言うならイケメンに産まれたかった~Σ(ノд<)
〝 くすんっ 〟
『 遥斗、何1人百面相してんの? 』
『 面白いから良いじゃ~ん♪ 』
〝 はっ?! 〟2人に見られてた・・・・!恥ずかしい///
『 み、み、見てたよね? 』
『『 うん、ガッツリ 』』
〝 ですよね~! 〟相部屋って事を忘れるな俺っ。
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