寮生活をスタート★

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〝 パタンッ 〟 部屋のドアが閉まる……シーン…… 『 蒼空~、竜を何で怒ったんだよ? 』 『 ………何となくだよ 』 何となくで親友を怒るか?普通?! 分かんねーとか考えながら、自分のベッドに腰掛けて蒼空の顔を見ていた。 『 お前隙がありすぎ!マジであぶね~ 』 『 隙がありすぎ!って何だよ?俺は…普通だし 』 『 色んな奴に言い寄られるなって話し! 』 『 はぁあ?!誰が誰に言い寄られたって?分かんねー事言うなし! 』 何だか意味分かんねー事を責められて、腹が立ってきた。 〝 はぁぁ~ 〟 蒼空がため息を付きながら、俺の方に歩いて来る…。 〝 ドサッ 〟………俺は何故か蒼空に押し倒されてた。 『 ちょっ…//何だよ?! うっ… 』 蒼空の顔が俺の首元に近づく……。 『 っつ…いたっ…蒼空痛い… 』 顔を上げた蒼空が、、 『 遥斗を守る為にも…俺からのプレゼント 』 指で首元をチョンってされた! 〝 プレゼント? 〟 あぁ…何から何まで分かんねー。 痛かっただけだし…。こえ~。 黒魔術とかじゃねーよなぁ……。 まさか、お風呂の時間にプレゼントを目にする事になるとは・・今の俺が知るはずもなく…。
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