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俺は離れて行く蒼空を見ながら…
『 なぁ…蒼空、あの…風呂とかも一緒じゃないとダメなのか…? 』
『 ん?そのつもりだけど 』
〝 うっ… 〟な~んか、恥ずかしいんだよ――蒼空と…一緒に風呂って…。
どうしようか?考えれ!俺っ……。
『 その…ちょっと恥ずかしいから//外で待ってて欲しいなぁ…とか頼んだらダメ? 』
〝 ――――― 〟言った後に頬に熱が集まるのが分かる。
普通に変だろ?!男友達に一緒に風呂入るの恥ずかしいからとか……。
でも、今更一緒に入るとも言えねーし。
『 ダメではねーけど…人が居ない時間にしろっ 『 おう!俺もその方が良い! 』なら後で風呂行くから 』
蒼空が頼みを聞いてくれて安堵した。
キモいって言われなくて良かった~!
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