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さっきの自分の気持ち悪い発言を思い出して…枕に顔を埋めてバタバタ足を泳がせている俺。
ゆっくり枕から顔を上げて、ベランダで一服している蒼空に目をやる。体に良くないから、本数を減らして欲しいなぁ…。
明日、蒼空と竜に話してみるか!
その後、時間も遅くなって風呂の人も減ってそうだから、、
蒼空と一緒に大浴場へと向かった。
広い脱衣場には、ポツポツと着替えはあったが少なそうだ。
蒼空は、
『 何かあったら叫べよ!すぐに助けに行くから 』と言って、脱衣場の奥に置いてある椅子に腰をかけた。
蒼空から見えない棚の前に行き、服を脱ぎながら…〝 風呂で何かあるか?蒼空はおもしれーな 〟全部の服を脱ぎ終わり腰にタオルを巻いて風呂へと入る。
幸いな事に、メッチャ怖そうなヤンキーは居ない…。ふぅ~。
さっさと髪と体を洗って、足早に脱衣場に戻った。
服を来た俺は蒼空のいる椅子に行く。
『 遥斗はえ~な(笑) 』
お!蒼空が笑った♪こいつの微笑みは、貴重だから何だか嬉しくて俺の頬も緩む…。
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