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〝 う~ぅん……。眠りから覚めた俺は…あれ?!何してたんだっけぇ? 〟
カーテンの隙間から細い光が差し込んでいる。
『 朝?? 』ボーッと天井を見ながら、風呂の後ソファーで蒼空を待ってたんだよなぁ…何で今はベッドでヌクヌクと寝てるんだ・・?と考えながら、顔だけ反対側で寝ている蒼空の方に動かす。
いつも無表情な蒼空が、小さい子供みたいにスヤスヤ寝息をたてていた。
イケメンって…いつでもイケメンなんだなぁ―――。
どんだけでも見ていられる。
『 な~に、俺に見とれてんの? 』〝ビクッ〟蒼空といきなり目が合った!
『 別にイケメンすぎるなぁとか思ってねーし//// 』
『 ふ~ん、俺の事イケメンとか思ってくれてるんだぁ~ 』
蒼空が嬉しそうに言ってきた。……俺完全に自爆発言したよなっ―――。
残念すぎる、ちょっとおバカさんな俺。
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