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俺の担任としての生活は早くも3日目を迎えている。
クロ「今日は魔武器錬成と使い魔召喚やるぞー」
ちなみに、今年から上級生の監修は無くなった。
教師二人で見回るので十分、あとは生徒同士で高め合えとのこと。
訓練所集合な、と言って俺は教室を出る・・・つもりだったんだけど、
クロ「あ、訓練所の場所わかんねぇか。着いてこーい」
クロ「じゃあここで一クラスずつやるけども、俺だけじゃ危なっかしいやつを止められないから応援に来てもらいました」
セリ「あのクロス君が先生ねぇ・・・」
セリっち、その発言は年寄り臭いぞ。
セリ「えー、セリ=ナズルです。学年主任だから担任は持ってないけど、悩みとかあったら聞くからねー」
クロ「こんな軽い人だけど、神々の祈りのエースだからな?舐めてかかるなよ?」
おぉ!すげー!
そんな声がちらほらと。
やっぱり神々の祈りはいつの時代もすごい人気なんだな。
セリ「クロス君、その発言は年寄り臭いわよ」
あんたが言うなあんたが。
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