第1章~SADS ~

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『事件が起こってからそう時間は経っていないと見られる。Sadsのメンバーはこれより捜索に当たって欲しい。』 『「はいっ!!」』 『バッヂは必ず付けて行動をするように。以上!解散!!』 その号令で自室へ戻り、急いで支度をした。 ピピピッ!ピピピッ! タブレットが鳴り出し、私は慌てて出た。 「はい、高槻!!」 【『高槻!!おせーぞ!何やってんだ!!!』】 「すみません!今すぐ行きます!!」 音声のみの呼び出しで私は急いでロビーへ向かった。
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