【白季歌】
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春に霞みし 時の間と 背にと映せし影追いて 散りし花びら白となり 夏の熱さに 青高く クユル質量 白き入道 眩しと細めた 先に咲く 遠き向日葵 白飛沫 カサカサと 秋の銀杏の 揺れ落ちて 柔と纏わる 白き光陰 背にと映せし影追いて 散りし花びら白となり 雪に見る 風花舞いて 伸ばしたる 掌溶けて 幼きマリア 白き涙に 言霊の無し
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