第11話 最終決戦

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第11話 最終決戦

※色々紹介。章選択できた人はネタバレ注意です 黒崎 零人(ゼロ・ファントム)  アームドにやられたと思われたが、梨里の中の黒い種子が無意識のうちに零人の残骸データを回収。黒い種子の中で生き続けていた。 癒がそれに気付き、回復魔法を零人にもかけたことで、肉体の再構築を行っていた。 ここら辺はお話なのでご都合主義ということでこんな感じでお願いします()。 第2世代機のスマートセインフォン。SSP2の新機能ファントムシステムの最初の使用者。 自身の名前の零人、ファントムシステムのプロトタイプということで、『ゼロファントム』と名乗っている。ファントムシステムの特徴は『セイントフェアリーになれる素質がある男(妖精が視認できる)が変身できる』システム。男では妖精になれないので、ファントムになろうという。結構厨二っぽい零人さんである。 プロトタイプなので、能力などは控えめ。だが、技の威力や零人持ち前の戦闘力からスペック以上の強さを発揮している。 『タイムクロック・オールフリーズ』 フリーズの新技。時を止める完全な「THE・世界」! 劇中でスピードの超音速の上位互換ではないかと言われたが、実際は違う。 時を凍結させるこの技の弱点は『時間凍結中は敵にダメージを与えることができない』のである。 この技中にどんなに敵を殴っても意味がない。 なので、梨里が使ったのは単純に攻撃の回避+自身の位置調整。 ピピル戦で使ったのは、こちらに向かってくるピピルの進行方向に氷柱を設置して、時が動き出すと同時に刺さるように調整して使っていた。 チート技であるが、思いの外使い勝手はよろしくない。 基本的には「そして時は動き出す…」みたいな使い方になるでしょう。
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