第一章
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「相変わらずクールだな、昴は!」 そう言って俺の後を追いかけてくる亮太。 「……かわい」ボソ 「え?なんか言ったか?」 あれ?!俺は一体何を言ってるんだ? 「い、いや。なんでもねーよ。」 同じ男の亮太のことかわいいって、 愛おしいって思ったのは何故だ? 「おーい!昴、亮太!待てよー。」 そう言って剛が後を追っかけてきた。
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