第4章 悪い夢

24/26

48人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
部屋に戻ると 僕は靴も脱がずにベッドに突っ伏した。 せっかく2年ぶりに 可偉人に会えたのに――。 『パートナーも一緒だから』 こんなのって 悪い夢じゃないかと思う。 「ふざけんな……」 悪酔いしたのは嘘じゃない。 胸がドキドキして 今にも吐きそうだ。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加