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「そんなこと……」
ベッドサイドのタオルを細く捻って
「言わないのか?」
律は僕が地に堕ちる準備をしている。
求めるのは
完全な従属。
意のままに僕を弄ぶこと。
「ッ……!」
次に与えられたのは
快感ではなく痛みだった。
「おっとすまない。力加減を間違えたようだ」
「イヤ……アッ……!」
突然胸の突起を捻り上げられ
僕は堪らず声を上げてしまう。
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