第5章 背中合わせの緊縛

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「そんなこと……」 ベッドサイドのタオルを細く捻って 「言わないのか?」 律は僕が地に堕ちる準備をしている。 求めるのは 完全な従属。 意のままに僕を弄ぶこと。 「ッ……!」 次に与えられたのは 快感ではなく痛みだった。 「おっとすまない。力加減を間違えたようだ」 「イヤ……アッ……!」 突然胸の突起を捻り上げられ 僕は堪らず声を上げてしまう。
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