第5章 背中合わせの緊縛

24/25

140人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
「僕に猿轡をして下さい……」 どうしたって 逆らえないんだ。 「ふうん」 この場合 涙は同情なんか誘わない。 「猿轡をして犯して下さいだ。もう一度」 「なっ……」 いっそう歪んだ支配者の 加虐心を煽るだけ――。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

140人が本棚に入れています
本棚に追加