第5章 背中合わせの緊縛

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「僕に猿轡をして……」 天使みたいに可愛い彼女を 連れて戻った可偉人。 ダンサーとしても成功し もうきっと僕のつけ入る隙なんかない。 「猿轡をして……犯して下さい」 崩れ落ちてしまいたくても 頭の上で固く縛られた両手のせいでそうもいかない。 「よしよし。それじゃ始めようか」 「ンッ……」 そうだこれはまだほんの始まり。 僕の口に噛ませた猿轡を 頭の後ろで固く縛り終えると。 律はようやく着ていたシャツを脱いだ。
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