第5章 背中合わせの緊縛

7/25

140人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
「お願い……今夜はやめて」 懇願する間もなく 「アア……ッ!」 乱暴に着ているものを乱され 両手を頭の上で縛られた。 「もっと首を反らせろ」 律としては 今夜だからこそ意味があるんだ。 僕がボロボロに傷ついて 堕ちていく様が見たい――。 そう顔に書いてある。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

140人が本棚に入れています
本棚に追加