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ヤバい…ですね
咄嗟に出て来たは良いのですが自分…何分補助魔法中心が得意なので紅き悪魔とは真っ向に戦えません
それにキャラを偽っていられませんですしね
しかし…こんな所に四天悪魔が勢揃いするとは…初めてですね
さっき自己紹介をしましたがきっと葉椿には覚えてもらえないでしょう…
しかも今目の前で一番危険な禁断魔法を使おうとしていますしね…
そんな葉椿は私の事などお構い無しに魔法の呪文を唱えています
さて…どうしましょうか…先ずはそ魔力循環路を塞いでしまいましょうか…それとも禁断魔法に使う代償を壊すか…迷いますねえ …
そんな事を考えながらじっと葉椿の方を見つめているとすっと目の前を誰かが通った
「…っ!?」
それの正体は私の主人の大切な…少女だった
そしてその少女の背中には白と黒の翼が生えていた
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