第1章

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A「いつから気づいていたの?」 B「最初の証拠を見つけた時。君じゃないことを確かめている内に…君にたどり着いたんだ」 A「そう…」 B「なあ、自首しよう! 今ならまだ間に合う。俺も一緒についていくから」 A「できない」 B「どうしてだよ!?」 A「あいつだけは、あいつだけは絶対に許せない」 B「だからって…わかってんのか!? お前のやったことは」 A「私は悪いと思ってない!!!」 B「佐倉…」 A「あいつは当然の報いを受けたのよ。殺されて当然。殺されるような理由を作ったあいつが悪い」 B「佐倉!!!」
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