第1章
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冬の帰り道 英子がマフラーで鼻を隠しながら呟いた。 英子「寒いね…」 と。 僕…美井男は 美井男「うん…寒いな」 と答えた。 美井男「英子、なんで鼻隠してるの?」 すると英子は恥ずかしそうに赤くなりながら 英子「だって…鼻水が出そうなんだもん」 と答えた。
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