第1話

がまだす

今回の地震の被災者の方々、お見舞い申し上げます。私自身、九州で生まれ育ち、熊本には幼い頃から馴染みがあり、地震によって崩壊寸前の熊本城を見る度、心が痛みます。阿蘇も幾度となくいきました。
甥の大学が阿蘇にあり、学生達の生き埋め被害をニュースで見た時、気が動転しました。すぐに姉に連絡をとり無事だとわかりましたが、倒壊した家屋、崩落した地盤に胸がいたみました。
今は私、息子と関東にいますが、東日本大震災も体験しました。地震大国に住んでる限り、明日は我が身、いつ起こってもおかしくない状況にいなければいけないなんて、頭がおかしくなりそうです。すみません???私メンタル弱いから、こういう風にしか考えられなくて…。
まだ被災地の方は、余震におびえて暮らしてらっしゃるのに、不安を煽る表現で申し訳ないんですけど…。
どうか、余震が徐々に減り、皆様の心が、一日でも早く平穏になりますようにお祈りいたします。