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第4章~立ちはだかる妖魔の無双の者~
~無双の者~
愛洲移香斎、伊勢の出身で幼少の頃より剣術の才あり、日本諸国を弓修行し、南近江の六角高頼、同定頼の2代に仕えて弓の師となり、影流・陰流の始祖の剣豪。
塚原卜伝、常陸出身で実父から鹿島古流を義父から正伝香取神道流を学んだ。
武者修行の旅に出て、足利義輝や北畠具教に師となり奥義である一太刀を伝授、鹿島新当流の始祖の剣豪。
上泉伊勢守、上野出身で兵法家として、陰流、神道流、念流などの諸流派を学び、特に陰流から奇妙を抽出して、新陰流を大成させた剣豪。
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