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プロローグ
「ねぇ、もしも学校に隕石おちて、学校なくなったらどうする?」
「最高だわ~。テストうけなくていいし、朝早く起きなくていいもんな~。」
「そうだねー。…じゃあ、もし……」
人間なら1度は「もしも~」と想像したことはあるのではないか。大体考えることは暇な授業中が180°変わるような事態や、しょうもない事だろう。まあ、何も変わらず退屈な時間に戻されるものだ。
しかし、もしも……
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