神との出会い

2/3
前へ
/135ページ
次へ
さかのぼること1年前。 俺は携帯小説好きの、友達も一人しかいない、どこにでもいる高校生だった。 そんなある日、俺は唯一の友達、車(くるま)刃刃(はやい)といつも通り帰っていると、 「うおっ!なんだこれ!」 親友(仮)の下に魔方陣が現れ始めたのだ。 まさか.....これは....勇者召喚!? 「行かせるかぁぁ!!!」 俺は親友(仮)の足を引っ張り、バコン.....床に叩きつけ、後ろへぶっ飛ばした。 「初めて異世界に行くのはお前ではない。   こ の 俺 だ!!」
/135ページ

最初のコメントを投稿しよう!

85人が本棚に入れています
本棚に追加