森での出会い

2/4
前へ
/135ページ
次へ
.......だと思った??残念、生きてました! でもね、なんで生きてるかわかんないの。 .....俺は確かに死んだ。 実感もあるしな。 でも、まだ森にいる、どういうことだ?? 俺が頭を悩ませていると、 「君には驚かされたよ。 なんたってこのランク7の危険区域に入ってるんだからね」 は!これは、この人からいろんな事を教えてもらい、世界最強になるのか!? .......くっくっくっ!神よ!能力を与えなかったのが運のつきだな! 「ちょっとー!聞いてるかい?」 「え!お、おう!聞いてるぜ」 俺の推測だとこいつは、帝の一人だな。(キリッ) 「僕は帝の一人、炎 帝こと、キリス・トキョウ」 ..........なんだ?突っ込んでほしいのか!? 突っ込まないぞ、相手が期待してても突っ込まないかんな! 「それにしても君、魔力がないんだね。 驚いたよ」 くっ!こいつ、痛いところついてくるぜ。 「ああ、君を見下そうとしてるわけじゃないんだ」 ん......。 「こっちの世界は、魔力がない人だっているんじゃないのか?」 「こっちの世界?」
/135ページ

最初のコメントを投稿しよう!

85人が本棚に入れています
本棚に追加