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A「話って、なに…?」
B「あの…初めて会った時から一目惚れしてっ…! すっ、好きです!!」
A「…嬉しい」
B「!!」
A「…でも、ごめんなさい。こう見えて、私『男』なの…」
B「えっ!?」
A「だから、君とは付き合えな…」
B「良かった!」
A「え!?」
B「実はボクも…こう見えて『女』なんです!」
A「えぇ!?」
B「はぁ~ 運命って本当にあるんですね~!」
A「んん? あれ? でも、最初は私のこと女だと思って告白して…」
B「もぉ~ 細かいことはいいじゃないですか! 雪が降ってて寒いんですからカフェにでも行きましょ! ねっ!」
A「待って待って! 私、まだちゃんとした返事してないっ…!」
こうして奇跡的な運命のイタズラによって、私たちは付き合うことになった。
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