第1章

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俺の前には剣と盾と魔法の杖が置いてある。 「さあて、どうしたものかね」 どれを選べばいいかわからない。 まあいいか、明日考えよう。 と思って寝ようとしたら、 “ブー” 誰かからメールが届く。 こんなところでも電波届いてんだな そう思いながらもメールを見てみると [今日中にどれを選ぶか決めてくれ! じゃないと一年後もずっと悩むことになるぞ!] 「ふっ」 鼻で笑っちまった。 そんなことあるわけないだろ。 ……俺はそのあと寝てしまった。
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