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寒い、寒い、冬のある日のこと。
「お、メールが来てる。(°ε°)」
そこには、キレイな女の子の写真があった。
「…モロタイプだ。こんな可愛いコ見たことない。(;´д`)」
俺は、かじっていた、真っ赤なリンゴを置き、
メッセージに目を通す。
ーこれは、3年後のお前だ。
ナンバーワン・アイドルだぞ。ー
ー3年後の自分よりー
が~んっっ!(°ε°;)
真っ赤なリンゴに思わずツッコむ。
「俺が真っ赤になりたいわ!(°ε°)ノ」
俺は絶望と同時に、
不思議な感情が芽生え始めているのを感じていた…
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