第1章

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寒い、寒い、冬のある日のこと。 「お、メールが来てる。(°ε°)」 そこには、キレイな女の子の写真があった。 「…モロタイプだ。こんな可愛いコ見たことない。(;´д`)」 俺は、かじっていた、真っ赤なリンゴを置き、 メッセージに目を通す。 ーこれは、3年後のお前だ。 ナンバーワン・アイドルだぞ。ー ー3年後の自分よりー が~んっっ!(°ε°;) 真っ赤なリンゴに思わずツッコむ。 「俺が真っ赤になりたいわ!(°ε°)ノ」 俺は絶望と同時に、 不思議な感情が芽生え始めているのを感じていた…
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