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『動いてもいいかいかい…私もそう保たない…』
と、言うと龍也さんは俺の中に入ってくるものを動かしていく。
「ひ、ひゃぁぁぁ……」
俺の腰を抱き寄せもっと奥へと腰を打ちつけくる。
龍也さんの手が俺のものをつかみゆっくりと上下に動かす。
痛みが少し和らぐと、こんどは龍也さんのものが指で刺激された場所を擦るように突き上げ、俺のものも刺激してくる。
２カ所同時に攻められる快感に痛みも忘れ、ひたすら竜也さんにしがみついた。
「あぁぁ…もう…ダメになっちゃうぅぅ…」
『一緒にいこう…燐……愛してる……クゥゥ…』
龍也さんの動きがはやくなる。奥に突き上げる強さに痺れたのか体中がビクビクと震え出した。
「龍也…さん……これ以上…」
『私…も……はうぅぅ…ぁぁ…』
最後の時なのか俺の奧にくい込まそうと強く打ちつけた体を震わした。俺の中に熱いものが、ほとばしるのを感じた。
「ひぃ、いやぁぁぁぁ！！！」
上擦ったかん高い声を上げ、手に握られた俺のものも時同じに熱い欲を放っていた。
その快感の渦に飲み込まれ体から力が抜けた。
そのまま意識が遠くなるのを覚えているだけだった。
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