クォラス暦199年

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カイルは困惑する 森を歩いていただけでなぜかワーウルフに襲われたからだ カイル:『はぁぁー??俺が何したんだってんだぁ?』 行く手を遮るワーウルフにカイルは啖呵をきる ワーウルフ:『何をしたかだと?何もしてなきゃ対等になったつもりかヒューマンよ』 2mはある巨体が鋭利な爪を振り上げ、今にも振り下ろさんばかりに威嚇してきた …が、威勢よく脅したものの少しもどかしそうにワーウルフが続けた ワーウルフ:『まぁいい。その高そうな鎧と有り金を出せば命だけは助けてやろう。最近は貴様等ヒューマンを殺すと上がうるさくてな』
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