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『我々はヒューマン解放戦線である!同志諸君!来るべき決起の日はすぐそこだ!』
そんな混沌とした市場の中をカイルと共に歩く少女がいた
髪は白く瞳の色が赤い事から魔族である事は一目でわかった
カイル:『あの手の演説って最近増えてきたよなぁ?結構みんな足とめてるしよ?魔族やべーんじゃね?wwくうでたぁ…とかよww』
エヴィ:『くうでたぁ?…ふん!ヒューマン風情になにができるのじゃ?敗戦し、我々魔族の温情で生かされている身分で』
『更には自治まで認めてやっているというのに、クーデターとはな!』
エヴィ:『そもそも貴様がおらねば奴らなど今すぐにでも殲滅してくれるものを。。』
カイル:『はっは!まーそれはそれだ!はっはっは』
エヴィ:『ソレって何じゃ!まったく。。』
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