恋1《冬》
15/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
22人が本棚に入れています
本棚に追加
/
91ページ
あたしはそんな彼の右頬に手を伸ばし「痛かった?ごめん」と笑った。 「あたしもあんたが好きだから、付き合ってあげる」 もう一度微笑み彼に抱きつくと彼もきつく抱き返してくれた。 「なあ……」 「……ん?」 「今夜、夜のホームランも打っちゃっていい?」 あたしはヒールで彼の足を思いっきり踏んづけ、持ってきたマフラーを投げつけた。 【恋1・終】
/
91ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
22
スターで応援
19
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!