恋3《夏》

6/6
前へ
/91ページ
次へ
数時間後。 花火の音を耳にしながら閉店準備をしているとカランとドアが開いた音がした。 「すみません。今日はもう……」 顔をあげ声を失った。 「良かったら……花火見に行かない?」 あたしは彼の笑顔に笑顔で頷いた。 【恋3・終】
/91ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加