無事入学しました。

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In A組 A組に入ると犬でいうならチワワのような奴らがチラチラ見ながらなんか話してた。 入学式でもあったような... まぁ、気にしない気にしない。っと 爽の席に行くと教室の後ろの席には、この学校では珍しいヤンキーのような見た目のやつがいた 俺が言うのもおかしいけど笑 そいつは誰かと食べるという気配もなく、気になって見てると目が合った。その目は、中学の時の俺みたいで、、、きっと本人は友達は欲しいけど周りは、怖がって離れていっているんだろうな...と思い、仲間の様な感じがして話しかけてみた。(爽は止めようとしてたけど。太一は、たぶん俺の思ってることがわかったのか「いってら~」って言ってた) 樹「1人?」 ?「.....」 樹「無視かよ笑 一緒に俺たちと食わね?」 ?「お前...俺が怖くねぇのかよ」 樹「...ぷっ笑笑 怖いって俺とお前じゃ見た目変わんないだろ笑」 ?「(...お前は悪そうにしてても顔が悪そうじゃないだろ。)」 樹「まっ!俺らと食おうぜ。俺は上野樹。よろしくな!お前は?」 ?「俺は...工藤 剛一(くどう ごういち)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、席に戻り自己紹介みたいなのをして4人で食うことになり 太一「じゃー!揃ったことだし食うか!wよろしくな!ごうちゃん!」 剛一「変なふうに呼ぶな!!!」 爽「ごうちゃんって本当は怖くなかったんだな!」 剛一「おいっだから!って、お前そんなに食うのかよ!(O_O)」 うん。ごうちゃんが溶け込めてよかった笑
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