257人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
前は長く感じてた階段にも慣れて、4人でメニューなにあるんだろうなーとかくだらない話しをしながら歩いてたら立派な結婚式場にありそうな扉を見つけた。
そして、そこには今日のオススメとか書いてあった...
ここが食堂かよ?!
俺らはなんの躊躇いもなく扉を開けた。
太一「じゃ!開くよー!キィー...」
(キャーーーーー!!)
(爽様あああああああ!)
(剛一様がいらっしゃる!!!)
(あのお二人は誰?!?!とにかくかっこいいいいい!!!)
....
.........
.................
樹「太一。俺、耳ついてる?」
太一「...付いてる。でも、鼓膜がピンチ...」
(珍しく太一からwwwが消えた瞬間でした)
剛一「...うるせぇ」
爽「中学は食堂なかったから知らなかった...」
説明が遅れたけど、この高校は小、中、高、大とある。ほとんどは持ち上がりらしい。そして中学までは家から通う。高校からは寮生活。という風になっている。剛一は小学から、爽は中学からみたい
くらくらしながら俺たちは、2階?に続く階段の近くに座ったんだ。ちょうど人が席を開けたからね
太一「なに食おっかな~~」
樹「全部うまそうだよな」
爽「何種類食べれるかなぁ」
剛一「醤油ラーメン」
3人「はやっ!!」
爽「じゃ、俺は豚丼と塩ラーメンと担々麺!」
3人「食い過ぎだろっ」
太一「俺は、ドリアにするかな~!樹どうする?w」
樹「俺は~、ビーフシチューのオムライスにするかな」
爽「じゃ!頼むよ!」
と言って、タッチパネルを操作しだした。
え?!
どこまで金持ち高だよ!!!
料金は、カードから親の通帳へ繋がり引き落とされる仕組みらしい。
デジタルすげえ
とか考えてるうちにみんなのものがウェイトレスによって運ばれてきた。
「ビーフシチューのオムライスになります」
樹「ありがとうございます」
爽、剛一「?!」
樹「ん?」
「松前蟹のドリアになります」
太一「あざーっす!w」
爽、剛一「?!」
太一「おぉw!なんだよwww」
爽「ありがとうって...偉いな!俺も言うようにするよ!」
剛一「....いう奴初めて見た。」
太一「普通だよな!樹!w」
樹「あ?あぁ。なに、ごうちゃん言ってみたくなった?笑」
爽「ごうちゃんも言おうぜ!」
太一「wwwwwwwwwww」
剛一「なっなってねーよ!///」
こうやってごうちゃんイジリをするのが俺たちの日課笑
最初のコメントを投稿しよう!