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7時に門のとこで待ち合わせ。
寮の部屋に戻って寝てたら、泣いてる太一と怖い顔で質問攻めしてくる爽と、なんか悲しそうなごうちゃんが来た。
疲れた...
泣いてる太一と悲しそうなごうちゃんは置いといて、「会長と兄弟なの?」「なんで言ってくれなかったの?」「俺には言えない事だったの?」「俺の事嫌い?」「俺のことどう思ってる?」と、だんだん違う質問をしてくる爽を巻いて出てくるのが大変だった。
あとは楽勝
だって、寮を抜けるにしても寮長いないからな笑
で、待ち合わせ場所に着くと...
うん。なんでこの2人はケンカしてんだ?
元々仲が良いって訳じゃないけど、こんな風にケンカしてるとこなんか見た事ない。
それに、ケンカに集中して俺来たの気付いてない..?笑
流明「風紀なのにこうなること止められなかったのぉー?無能だねぇ」
ケイ「はー?無能はただの寮長だろ。」
流明「てか、なんで今日きたのー?帰っていいよぉ~」
ケイ「お前じゃあいつを癒せないからだよ」
流明「俺でできないなら圭一も無理だよぉ」
ケイ「はーぁ?!?!」
樹「おおおまたせしました!」
そろそろ殴り合いそうだったから勢いで止めたけど、どもっちゃったな~...
ケイ、流明「?!?!?!樹!」
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