パンパンパンパンパン

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樹side 3人で特に話したりもしないでタクシーに乗り街に出た。 街までタクシーで30分以上かかる道だけど、1度も喋らなかった、 でも、その空間が嫌じゃない。 やっぱり俺の居場所はこの人達のいるとこなんだなぁーって染み染み感じた 太一といるときも素で居られるし爽とごうちゃんといるときも楽しいけどね だから、こんなキッカケだけどまた久々にチカにいけて嬉しい ありがとルキさん ありがとケイさん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ InBARチカ 樹「そういえば、俺のクラスホモ?が多いんすよ」 ケイ、ルキ「.......(俺たちも)」 樹「やっぱ、男子校だからですか?」 ルキ「ツキぃ、知らないで入ったの?あの学校は60%がゲイで30%がバイ。ツキみたいに、外部から来た子も卒業までには....ニヤ」 ニヤってなにいいいいいい! 樹「え.....お、おれはならないですよ!」 ケイ「ホモは嫌いか?」 ケイさんなんでそんな不安そうな顔なの?!?! そんな顔するキャラ?!?! 樹「嫌いっていうか...(´xωx`)」 そもそも俺に恋愛はできるかっていう問題。 ケイ「そういえば、あいつの弟って周りにいってなかったのか?」 樹「聞かれなかったから」 ケイ「そりゃまさか会長の弟だと思わないだろ笑」 樹「それに、話しかけてくると思わなかったから...!」 ケイ「....」 ルキ「なんでぇ?そんなに仲悪いのぉ?俺、あんまり樹のそういう話聞いたことないからさぁ」 樹「俺.....家に居場所なくて....ガキのときはずっと兄貴に着いて回ってたんだ。 でも、俺が小6のときくらいかな。あいつ...いきなり俺を避け出したんだ。気のせいかなって最初は思ってたんだけど....気のせいじゃないって確信した時には...俺のこといない存在として扱い出したんだ。 おれの親みたいに。 俺さ、なんでかわかんなくて、直接聞いたんだ。 なんでこっち見てくれないの、俺を嫌いになったの?って そしたら、嫌いだからだよ。お前なんていなきゃよかったんだって。 それから、話しかけても無視されて...今まで話してなかったんだ」 ルキ「そっかぁ..会長も馬鹿だねぇ 俺なら、本当のこと言うのに( ´ ▽ ` )ノ」
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