心が付いてけない

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今日も爽は朝練で出て行った 俺もそろそろ出ないとなぁと思い扉を開けた うん。 樹「なんでいんの...」 優「あっおはよう。樹。行こっか」 樹「行こうか..じゃねえよ!なんでいんだよ!」 優「樹が寂しくならない様に迎えに来た。昔は一緒に学校に行ってただろ?」 樹「兄貴が付いてくんなって言い出して...」 優「...若気のいたり?ってやつだよ」 意味わかんねぇよ!!!! 優「樹。優にぃってまた呼んで?」 樹「は?......くそ兄貴」 優「はははっ笑、樹は照れ屋だな笑」 樹「....」 ウザさアップしてね...? 「いいいいつうううきいいいいいい!!」 樹「どわっ?!?!?!」 太一「おっはよおおおおんww!って...優さん...?(なんでいんだよ)」 優「太一くん。おはよう(樹にくっ付いてんじゃねぇよ。潰す)」 樹「太一うるせぇ、離れろっ」 優「太一くん。樹を潰す前に離れてくれる?」 太一「え...」 樹「じゃ、太一行くぞ! じゃぁな」 優「....樹。またね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 太一「なんで優さん..?」 樹「昨日...謝られた」 太一「へぇえww 樹は...前みたいに戻るの?」 樹「無理...だろ。........たぶん」 太一「(ん....今...たぶんって言った...?)」 樹「やっべ!!!!そろそろ時間だ!!!」 太一「!!!!!ホスト教師に怒られるううううううう」 結局。この日も遅刻した... そして、ホスト教師に怒られた
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