心が付いてけない

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優「フラフラしてる。」 樹「してな...」 優「ほら」 足に余り力が入らなくてうまく歩けない 情けないな.. 優「樹」 体が宙に浮いた... ん?? 優「保健室まで運んであげる」 樹「ちょっ!!降ろせよ!流石に姫抱きはやめろ!!/////」 優「暴れないで。落ちるぞ」 樹「うわぁ...!!!」 あぶねー!!!落ちそうになった 優「ほら。じっとしてろ」 樹「う、うん..」 しょうがない.. 誰にも会いませんように 優「風紀委員長と知り合いなの?なんで?」 ....俺が夜出かける様になったことはたぶん、こいつが言う限り別に俺のことが嫌いだったわけじゃ無いらしいから知ってると思う でも、流石にBAR言ってたなんて言えないだろ! 優「樹??」 樹「廊下で会ったことあるだけだよ!うん!親切な人だなー!!うん!うん!」 無理があるだろおおおおおおおお 流石に廊下で会っただけとか無理があるだろ! しかも、うん言い過ぎたー!! これはバレるよな、、本当のこと言わないとダメだよな... 優「ふぅーん。」 信じたああああ!笑 優「あいつそんなに優しいやつだったんだ。まぁ、優しくして樹を誑かそうとするなら潰すけどねニコッ」 し、信じた? てか、ちょくちょくそういうのを挟まないで欲しい 心臓がもたな え? なんで俺今心臓がもたないとか考えた...?! 優「(コンコン)失礼します」 悩んでいる内に保健室に着いた
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