心が付いてけない

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優side 樹が買い物に行ってしまった 俺たちの溝が無くなるのはまだ先かな... この学園では生徒会はアイドルの様な存在だ その会長が一般生徒の階に長くいるわけにもいかない 優「いったん戻るか...」 すぐに戻ってくるだろうし1時間後また会いにくるかな それまで仕事でもするかな ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間経って様子を見に行ってみたけどまだ居ないみたいだ。 少し俺もフラフラしてくるかな 「コンビニのとこで誰か揉めてたよなー」 「あれ、絶対呼び出しだよ。制裁の」 「こわいなーー」 「親衛隊の過激派かな?」 寮をでるときそんな話し声が聞こえた なんでだ。すごく嫌な予感がする 優「君たち。その話、聞かせてもらえないかな」 「か、会長様!!!!!」 「一般通路出会えるなんて////」 「どうされたんですか会長様////」 優「早く僕の質問に答えてくれないかな。」 俺がいつもの冷めた言い方をすると真っ赤だった顔を真っ青にした 「すいません!先程、コンビニのーーーー」 説明によると過激派の親衛隊らしきやつらが1人の生徒を店とかの無い方、森の方へ連れて行ったという 優「森のほうかよ...!!」 その生徒が樹じゃなかったとしても風紀に知らせないといけないな。 電話でもしとくか... 圭一「なんだ」 優「おい。森の方へ一般生徒が過激派と思われる親衛隊に連れて行かれたらしい。」 圭一「了解した。」 すぐさま出動命令を出していたから風紀が動き出した。 俺も急ぐか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 森が広すぎる。 金持ち校の敷地の広さをこんなにも恨む事今までなかったよ 優「樹じゃないといいな...」 A「ほーんとあいつムカつく」 B「弟だからって調子に乗ってるよね」 A「いらないって言った時の顔みた?w」 B「あれは笑ったよねーw」 優「おまえら、今まで何をしていた。嘘をついてみろ。お前らの家がどうなるか知らないが」 A「会長様...!!!!」 B「ひっ...」 俺の親衛隊らしきやつらが悲鳴をあげ、泣きながら何をしたかを説明した まぁ、こいつらも許さないが
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