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?「よぉ!ツキ!」
ここでは偽名を使っている。っていってもまぁ、イツキからツキっていう単純なのだけど
樹「っ!ばんわぁ。ケイさん...」
ケイ「ツキ、機嫌わりいの?」
樹「悪くないし...!!」
ケイ「なに~、もしかして昨日俺こなかったから?」
樹「...!!」
ケイ「図星か!wごめんな、昨日は抜け出せなかったんだわ」
ケイさんは全寮制の男子校に通っている。
でも、夜は抜けて街に出ている。
俺は、ケイさんに着いてこの店に来て以来ここに来る連中といる時間が大切になった。
ここは俺の居場所。
ケイ「そういえばさ..」
珍しく真面目な顔だと思ったら俺が一番触れてほしくない話題
ケイ「おまえ、高校どうすんの?」
樹「....(._.)」
ケイ「wwwなんだその顔。まだ決めてないのか?」
樹「行かないとダメ...?」
ケイ「(そんな仔犬みたいな顔でみるな///)そりゃダメだろ。高校はいっといたほうが良いぞ」
樹「....(._.)」
ケイ「俺のとこ来いよ」
樹「ぅぁっ!!!!!」
?「いいねぇ。ツキ。こいよぉ」
いきなり後ろから話しかけてきたから変な声でじゃんかよ..!
恨めしい視線をルキさんに向けてやる
ルキ「(うっ..持ち帰りたいなぁ)///」
ケイ「チッ..ルキがいんのは癪だけど、、俺と同じとこ来たら夜以外にもあえるんだぜ?」
樹「うぅ...そうだよなぁ。うん。そうするかな!」
そしたら、家からでれるし。あんな奴らの顔見ないで寮で暮らせる。
ルキ「じゃぁ、勉強はツキなら心配ないだろうけど俺が面倒みるよぉ」
樹「ありがとっ!ルキさん!」
その時の樹の笑顔の破壊力はすごかったらしい。
樹「(みんな、かたまってる??)」
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