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「俺も一緒。
知華の事、ちゃんと幸せに出来るのかな?とかね。
でも、知華の気持ちを聞けて良かったし、俺自身も落ち着いて来たから万々歳。
コレって、メールのお蔭かもしれないね」
暁さんは、私の手元をもう一度眺めて、くすりと小さく笑うと、私の手を取りながら向き合う。
「ホントはもっと早く言おうと思ってたんだけどさ。
知華、凄い綺麗。俺って超幸せ者」
うん、私ももう、大丈夫みたい。
不安も、全部受け止めて…楽しんじゃおう。
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