第一章 あの世

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まず、自分が亡くなった瞬間その次点でシャットダウンされてしまう。 ターミーネーター見たいな感じって言えばわかりやすいだろう。 シャットダウンされた瞬間体が急に上に上がって行ったり、だんだんそらを飛んだりすることはない。 自分は亡くなって心臓が止まり目が開かなくなりでも耳はうっすら聞こえる、その瞬間目が開けれるようになる。 でも開いた時にはもう既に天国にいる。 なんて不思議な感覚だったのか上手く例えることが出来ない。 しいてゆーならよくドラマである何かしらの方法で意識がなくなり起きると全くわからない場所にいる感覚に似ていると思う。 まぁ、そんな感じで目を開いた瞬間もー、この世にはいなかった。 そして真っ白な何もない所のある駅にいた。
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