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「今、カレー、食ったよな?」
「うん。」
「結構な量、入れてなかった?」
「うん。でも、肉じゃがなら入る。」
……
まじか?
なんだよ!その、期待に満ちあふれて、キラキラした瞳は!?!?
「え、本気で食うの?」
「本気も何も、食う!!」
「え、今から温めてこいと?」
「温めてくれる?」
こいつ…
ずーずーしいにも程があるよな。
いくら材料提供者と言えど、限度がある。
が、諦めそうに無いな、このキラキラは…
「はー…」
俺はため息をつき、半分ほど残っているカレーをそのままに、肉じゃがを温めるためにキッチンに向かった。
なぜか、チャラ男も一緒にキッチンについてきた。
ってか、温めるくらい自分でできるだろ!と思わなくもないが。
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