ギルド(後半)

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ギルド(後半)

【神の輪廻】 「ここかしら?入ってみましょう」ガチャン すると、そこは酒を飲むおじさんがいました。 「受付へ行きましょう。」テクテク テクテク 受付嬢が話かけた 「ギルドにどのようなご用件で?」 「登録したいのですが。」 「そうですか。この紙の記入をお願いします。」 その紙には、 名前 性別 属性 魔力 ギルドの依頼で死んでも責任はとりません。いいですか? とかいてあった。 魔力、属性はわからないけど書きましょう。 名前 ナノカ・ウィンセント 性別 女 属性 わかりません。 魔力 わかりません。 ギルドの依頼で死んでも責任はとりません。いいですか? はい。 「あの、これでいいですか?」 受付嬢は 「魔力と属性はわからないのですね。はかりにいきましょう」 「はい。」 受付嬢についていく奈乃佳。 「ここです。まず、右の水晶に手を置いて下さい。」 「分かりました。」 奈乃佳は右の水晶に手をおくと 【属性:火、炎、恋】 「三属性ですか。すごいですね。」 受付嬢は驚く。 「そうなんですか?」 「そうですよ。次に左の水晶に手を置いて下さい。」 奈乃佳は左の水晶に手を置くと 【魔力:100億】 「!?帝並の魔力!」 「帝とは?」 「帝は王国を守る守護神のような存在ですよ。ナノカさん、マスターの所へ行きましょう。」 受付嬢は、奈乃佳の手を引いて連れて行く。 「へ、えっ分かりました。」
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