第1章

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「今時メールか?またサイトかな?」 今すぐこのメールを見て対策を取るんだ!! 「なんだ?このメール?ちょっと見てみるか…」 このメールが届いていると言うことは無事にすむ可能性があると言うことだ… 「何が無事じゃないのかの説明は無いのなwww」 信じないと思うが俺は未来のお前だ… とある次女…もとい、事情で今追われている… 「未来の俺ってwww」 その事情なんだが…その… 「メールなのに言い淀むとかwww」 実は…今の俺は幼稚園教諭になって幼稚園で先生として働いているんだがな… 「なんと!!と言うことは俺もちゃんとなれるってことか!!」 これは忠告だ…やめとけ…(泣) 「ファッ!?何故?ホワィ!?」 就職できたのがな…結構良いとこの子供が集まる幼稚園だったんだがな… 「良いじゃん!!勝ち組じゃん!!何故辞めなくてはならんのだ!!」 その中の一人にメチャクチャなつかれた… 寧ろ求愛された…(白目) 「…え!?」 普通になつかれてるうちは良かったんだよ… まぁ、若干ロリコンの気もあったし何より好かれてることに悪い気はしなかったしな… 「確かにyesロリータnoタッチ!!の精神でぶっちゃけ普通の女性しか恋愛対象では無いが…」 その子…スッゴいお金持ちの家の子供でね… 今絶賛黒服さん達に追われてます…(泣) 「ナニソレどこの逃○中?」 黒服さんの言うことではその子の家で一緒に暮らしましょうとのこと… 勿論その子のフィアンセとして…(白目) 「歳の差いくつだよ!!」 11年も手は出せないわその子の家を継ぐための勉強をさせられるわ挙げ句の果てには反対してくれる筈のあっちの両親がスッゴい乗りきってどういう事!? 「知らんがな(´・ω・`)」 まぁ、とりあえず言えるのはこれだけだ… 今黒服さん達に見つかって囲まれて詰んだ…(泣) 「( ;ω;)ブワッ」 お前はこうなるなよ… じゃあな… 「未来の俺ぇぇえ!!…よし、養護教諭の資格を取ってそっちにしよう!!」 End
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