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俺の名前は、神永 罹封(かみなが りふう)だ。俺は、先程勇者召還に巻き込まれたはずなのだが?雪菜と瑠璃ちゃんと一緒に。
まず、雪菜は俺の彼女で完璧な子。身体が弱いのが弱点かな。
瑠璃ちゃんは、俺に着いてくる子。見かけたら必ず声をかけられるのだけどなぜかな?※鈍感だよ
「あーあの、すいません」
んっ?声が聞こえて来た。
「なんだ?」
「なぁに?」
「なんですの?」
おっ二人共、いたんだ。
「......」テクテクポテッ
雪菜が膝に座ってきた。
まぁ、いいや。
「君達は、勇者召還に巻き込まれて死んだ、そんな君達に能力あげようと思っていたんだけど全員神なんだよね。封印解かせてほしいんだ。」
んーなるほど。
「いいよ。」
「いいよ~」
「いいですわよ。(これで罹封くんからアイツを離せる)」
皆、いいんだね。良かったなー
「じゃあ、一人ずつ来てくれるかい?」
そりゃあ、勿論
「あぁ」
「(゜-゜)(。_。)」
「ええ」
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