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[機械化した原因] 11歳の時に魔物に襲われ、足を引きちぎられ、顎をもぎとられて臓器を食われる。 本来ならここで死ぬが、運がいいのか悪いのか、出血は多量だが神経に影響がなく、死ぬ寸前にハンターの現状維持魔法に救われる。 魔力を使えば肉体の再生も可能だが、そのハンターはハンターのくせして武器しかいじらないために再生方法を知らなかった。 だから彼は武器に使用するあらゆる部品等からスパークの命を救った。 最初は魔力バッテリー式だったが、後に(13歳の時)自身の体を動力とした機械にカスタムされた。 そのために体の健康状態がさらに重視されるようになり、ちょっとした有害物でも肺に入れないようにマスクを着けることになった。 顎の左右から出るチューブは、背中の2つの穴と繋がっていて、肺と繋がっている(自身動力式にする時に1度に吸い込む酸素の量を状況に応じて増やすため)。簡単に破壊されないようにカーボンナノチューブでできている。 しかし、ある日ハンターは突然姿を消した。 スパークはそれ以降ハンターの家には戻らず、ハンターが愛用していた西部開拓時代の回転銃と魔法銃化されたM16自動小銃を本来の銃として使用している。 そのために、このM16は魔術師が使うとかなりの威力を発揮する。 電離気体刀は、その翌年にハンターの設計図を元に自分で製作したものである。image=497447792.jpg
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