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僕以外は誰も居ない
夕暮れ時の教室に
いつも彼女は現れて
A「この窓から
私と一緒にいく…?」
穏やかな優しい声で
毎日僕に問いかける。
毎日に疲れて
疲れて疲れて苦しくて。
…楽になりたい。
…一緒に逝きたい。
だけど、
B「…生きたい。」
未来は見えなくて
怖くてたまらないけど
僕の中の希望は
生きたいと言っている。
頬に伝った滴は
まだ温かいから。
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