本章

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そして次の日。 私の期待をさらに高める出来事が起こった。 それは モデルのタカシとのデート中。 予想通り割り勘で 女に困ってないヤツだと こういうこともまぁ起こり得るだろうとは思っていたけど それだけでは終わらなくって 驚くことに 「オレ、服とか、パンツも母親に買ってもらってんだよね~。」 …とんでもない マザコンだったw いや、お前 一応モデルだろ? 「オレさ、デートする女は、まず母親に会わすんだ。 大事だろ?嫁姑になるかもしれない関係なんだから。 母親が嫌がる女とは付き合いたくないからな。 ユカ、明日は時間ある?家に来れない?母さんが料理作ってくれるって。」 ……。 行くわけなかろうw とりあえずマザコンくんに その場では適当な返事をして 帰ってすぐにブロックしておいた。 今のところ あのメールに書かれていたことは 全て当たっている。 ということは もしかして…?
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